フィンカーの薄毛改善効果と副作用

フィンカーの薄毛改善効果と副作用

 

フィンカーは、男性の薄毛の大部分を占めているAGAの治療薬です。具体的な作用は、AGAの原因物質であるDHTの生産に関与している5α還元酵素の活性を阻害するという内容です。これにより狂わされていたヘアサイクルが正常な状態へと回復するので、短い状態で抜けることなく頭髪は健康的に成長するようになります。

 

フィンカーの有効成分は、元々は前立腺肥大の治療薬としてアメリカで開発されたものです。その後、薄毛男性の頭髪の成長が確認されたことにより、AGAの治療薬としても承認されるようになっています。AGAは、DHTが毛乳頭のレセプターと結合することにより、数年間は持続する頭髪の成長期が半年程度にまで短くなってしまいます。

 

また、生え際から頭頂部にかけての毛根に集中して作用するので、この部分が軟毛化するのも特徴です。このために、フィンカーを使用して頭髪が長く伸びるようになれば、効果が発揮されたということになります。ただし、頭皮や頭髪に対して直接アプローチする様な成分は配合されていないので、ある程度の日数が必要となります。

 

さらに、フィンカーはジェネリックということで経済的な負担を軽くするという効果もあります。現在のところAGAに対しては障害治療の様な性格を帯びているので、出費を減らすということは重要なポイントとなります。ジェネリックが安価で入手できる理由は、先行医薬品の様に開発費用を必要としないからです。全く同じ薬というわけではありませんが、有効成分は同じなので薬理作用は同等です。

 

一方フィンカーが抑制するDHTは、男性ホルモンのテストステロンをサポートするというのが本来の役割です。特に、男性生殖器の発育に関与しているので、未成熟な段階で使用した場合は発育が阻害されるという副作用が生じる危険があります。このために、フィンカーは未成年者や妊娠又は授乳中の女性、妊娠の可能性がある女性の服用は禁止されています。

 

それよりはフィナステリドに注目した方がよいでしょう。